こんにちはー!
まゆ(@mayuyutsuba)です!
「京都国際マンガミュージアム」に行ってきました!
先に言っておきます。わたし、詳しくはないけど漫画自体は好きです。
ハマるのが怖いのであまり読まないだけです。なので詳しくないw読み出すと何回でも読み返してしまうほど漫画というものは好きです。
オタク気質なのかもしれない。ちなみにアニメも全然詳しくないけど好きです(^q^)
そんなわたしが予備知識なしで京都の「京都国際マンガミュージアム」に行ってきました!
まゆ
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京都国際マンガミュージアムに行ってみた感想
結論から言うと色んな年代の漫画が読める漫画の図書館。ネカフェより安いし再入場可能なので一日中居れる!というかんじでした。
ネカフェみたいに最新の漫画が全て揃っているというわけではありませんが、昔の漫画も含めてまんべんなく揃っていました。
古いのだと戦後に発行された漫画とか。よくこんなの残っているなぁ…
でも漫画をたくさん読んできたほど楽しめるミュージアムだと思います!
なんといっても小学生、中学生くらいに読んだそこまで有名ではない漫画も蔵書されていましたからね。
なんとなくそういう漫画が本棚にあるのを見ると嬉しくなるのですw
逆に漫画に全く興味がない人は(そもそも行かないと思いますが)ただただ眠くなるだけかもしれませんw
どんな展示がある?
なんと5万点もの漫画を読むことが可能です。
1階は少年漫画、2階は少女漫画、3階は青年漫画と各階によってジャンルが分かれているので目的のものも見つけやすいです。
少女漫画の背表紙のピンクさや青年漫画の本のサイズの揃ってなさは必見!笑
面白い展示としては、連載が開始された年代順に本が陳列されていたコーナー。1945年くらいからありました。(!)
ゴルゴ13が今から50年くらい前から連載されてたなんて信じられない…。
1980年代前後は分からないのが多かったけど、1970年は逆に分かるものが多かったりと色々キャッキャしながら見ることが出来て楽しかったです。
生まれ年に連載開始されたものとかも見ると少し年を感じますよ。(涙)
まゆ
他に常設展として手塚治虫さんの火の鳥のオブジェや漫画家さんの手の石膏がありました。火の鳥オブジェは圧巻!
見てはいませんが、紙芝居もありましたよ!お子さん連れや海外の方にはいいかもしれません☆
企画展もあり!
わたしが足を運んだときは、夏目友人帳とPEACEMAKERの企画展をやっていました。
両方とも詳しくはないのでさっと見た程度なのですが、生原稿やアニメの台本などあったので勉強になりました。
まゆ
普通の人は見ることができない研究閲覧室も!
5万冊の漫画を読むことができると上で書きましたが、古い漫画など、一般の人では読むことができないものもあります。その数なんと25万点!!
研究目的かつ、更に閲覧登録をする必要があるので一般の人は見ることができません。
でも、なんとなくロマンがあります…!
廃校になった小学校を利用した建物
木の床でできている建物で、歩くとめちゃくちゃギシギシ言います。特に1階w
最初なんでこんなに古いんだろうと思っていたのですが、廃校になった小学校を改装した建物だそうです。
部屋や階段に趣がありました。立派な小学校だったんでしょうね。なんとなくタイムスリップした気分。校長室などもあり、どういうかんじで座っていたのか想像するだけでも楽しい。そんな建物でした。
まとめ:意外と楽しめた!
最初、全部ただただ漫画が本棚に陳列されているだけなのかなと思って、正直大丈夫かな~と思っていたのですが建物自体も素晴らしいし、ものすごい古い漫画もあったしで自分がタイムスリップしたような気分になれる場所でした。
京都は神社仏閣、歴史のある街で元々昔を旅する場所ではありますが、数十年前を知るという意味ではなかなかない場所ではないでしょうか。
ご覧いただきありがとうございました。
まゆ(@mayuyutsuba)でした♪